日中交流振興協会編集・発行
TOP2006年第5期大学教育
沿革

東京大学は、1877年に東京開成学校と東京医学校が合併して誕生しました。創設時は、法学部、理学部、文学部の3学部と医学部で構成されていましたが、以後さまざまな学校と合併しながら総合大学となり、名称も何回か改称してきました。2007年には創立130周年を迎える、日本において古い歴史と伝統を有する大学です。

現在、東京大学は10学部15大学院研究科・教育部、11の附置研究所、21の全学センターをはじめ、附属病院等多数の学部・大学院研究科・附置研究所附属の施設および附属図書館から構成されています。これらの施設は、主に本郷・駒場・柏の3つのキャンパスを中心にして、日本全国に広がっています。

2005年4月には、中国の著名大学・研究機関との全学的な学術交流を促進し、優秀な中国の学生の受入と、中国の著名な大学への学生の派遣を推進する目的で、東京大学北京代表所を設置しています。

  • 名 称:東京大学北京代表所
  • 所在地:中華人民共和国北京市東三環南路58号 富頓中心A座1201室
  • 郵便番号:100022
  • 電 話:86-10-5867-2584
  • Fax:86-10-5867-2735
  • メール:iiaison@u-tokyobj.sohuvip.net
  • 学部・学科
    ▼ 本科生院

    東京大学の学部教育は、1・2年生の前期課程において 幅広い一般教養を身につけ、基礎力を構築し、3・4年生の後期課程の高度な専門教育に進みます。それぞれの学部学科では、多様でハイレベルな授業を展開して学生たちの才能に磨きをかけ、各分野の最先端へと導きます。
    東京大学における教育の特徴は

    1. 多様で高度な選択性
    2. 世界最高水準の研究を行っている多数の教授陣による高度な教育
    3. 生涯 良いライバルとなりうる優秀な学友との切磋琢磨

    法学部 第1類(私法コース)、第2類(公法コース)、第3類(政治コース)
    経済学部 経済学科、経営学科
    文学部 思想文化学科、歴史文化学科、言語文化学科、行動文化学科
    教育学部 教育学コース、比較教育社会学コース、教育心理学コース、学校教育学コース、教育行政学コース、身体教育学コース
    教養学部 超域文化科学科、地域文化研究学科、総合社会学科、基礎科学科、広域科学科、生命・認知科学科
    工学部 社会基盤学科、建築学科、都市工学科、機械工学科、産業機械工学科、機械情報工学科、航空宇宙工学科、電気工学科、電子情報工学科、電子工学科、物理工学科、計数工学科、マテリアル工学科、応用化学科、化学システム工学科、化学生命工学科、システム創成学科
    理学部 数学科、情報科学科、物理学科、天文学科、地球惑星物理学科、化学科、生物化学科、生物学科、地球惑星環境学科
    農学部 応用生命科学課程、環境資源科学課程、獣医学課程
    薬学部 薬学科
    医学部 医学科  ※3~6年、健康科学・看護学科

    ▼ 大学院

    法学政治学研究科、公共政策学教育部、経済学研究科、人文社会系研究科、教育学研究科、総合文化研究科、学際情報学府、新領域創成科学研究科、工学系研究科、情報理工学系研究科、理学系研究科、数理科学研究科、農学生命科学研究科、薬学系研究科、医学系研究科

    ▼ 附置研究所・全学センター

    附置研究所は、各分野における研究の拠点としての役割を果たし、成果を社会に広く還元することを目指しています。先端医療を開発したり、地震研究で災害の軽減に貢献したり、文化や社会科学の分野においても 幅広く研究活動を推進しています。また、大学院の教育機関として、優れた人材の育成にも取り組んでいます。全学センターは、学術標本250万点以上を収蔵する日本国内最大の大学博物館である「総合研究博物館」をはじめとし、留学生の支援を行う「留学生センター」(後述)、学生の保健(健康保持、増進)に関する専門業務を行う「保健センター」など、多岐にわたる目的で設置されています。

    ▼ 留学生センター

    東京大学には、留学生をサポートするための組織として、留学生センターというものがあります。留学生センターには、日本語教育部門と留学生教育・相談指導部門の2つの部門があります。日本語教育部門では、留学生の日本語力のレベルに応じて様々な日本語講座を開設しています。これらの講座は、東京大学の留学生ならば誰でも受講できます。留学生教育・相談指導部門では、留学生が直面する悩みを相談するための相談室を設置し、勉学から生活上まであらゆる相談に乗っています。また、日本で就職するためのサポートや、日本人との交流プログラムなども行っています。詳細は下記のURL参照(日本語)。
    http://www.ic.u-tokyo.ac.jp/index_j.html

    キャンパス案内
    東京大学は日本各地に関連施設を保有していますが、その中でも主要なものが以下の3つのキャンパスです。

    本郷キャンパス(東京都文京区本郷7-3-1)

    後期課程から大学院に所属する学生の多くが学んでいるのが、東京大学のメインキャンパスである本郷キャンパスです。江戸時代(1603年~1868年)、この地区は江戸幕府(徳川家康が江戸に開いた武家政権)の武家屋敷地であったため、現在も日本の重要文化財や登録有形文化財が多数あり、重厚な歴史と伝統の息吹が感じられます。

    駒場キャンパス(東京都目黒区駒場3-8-1)

    東京大学に入学した全ての学生が、前期課程の2年間を過ごすのが駒場キャンパスです。緑豊かなキャンパスは、数々の教育棟や研究棟が充実し、若々しい活気にあふれています。また、広いグラウンドやラグビー場、テニスコート、野球場など体育施設も万全です。

    柏キャンパス(千葉県柏市柏の葉5-1-5)

    東京大学の第三の柱を担う新しいキャンパスです。最先端の研究をダイナミックに展開する環境を整備し、各分野の研究者たちが連携・交流を図れるようなスペースも確保されています。キャンパスには門や塀が無く、チャレンジングな研究の場らしい開放感にあふれています。

    ■ 大学データ

    東京大学は1877年の創設以来、近代日本のさまざまな分野で指導的役割を果たす人材を輩出してきました。この人材育成の役割は2,000人を超える留学生を擁する今、全世界におよぶようになっています。

    学部学生数 14893
    大学院学生数 13884
    留学生総数 2170
    (中国留学生数657)
    教員数 4191

    ■ 留学生奨学金情報

    東京大学の大学院に入学する私費外国人留学生のうち、特に優秀な学生に対し、研究奨励費を支給する「東京大学外国人留学生特別奨学制度」や、東京大学が従来から学術交流を行っている中国国内の大学を 優秀な成績で卒業した学生を対象とした「東京大学アサツー ディ・ケイ中国育英基金」などがあります。「東京大学アサツー ディ・ケイ中国育英基金」は、東京大学大学院修士課程の2年間を学ぶのに必要な費用(月額15万円)と渡日・帰国の往復航空運賃を支給するもので、2006年4月より2017年10月まで、各大学の学長より推薦のあった候補者に対して、筆記試験および面接が行われ決定されます。

    ■ 中国の協定校

    清華大学、南京大学、復旦大学、浙江大学、西安交通大学、山東大学文史哲研究院、北京大学、東北林業大学、中国農業大学、内蒙古農業大学、北京林業大学、南京林業大学、瀋陽薬科大学

    留学生のための入学案内(2006年度版)
    日本語版PDFhttp://www.u-tokyo.ac.jp/res03/documents/admission2006_j.pdf
    英語版PDFhttp://www.u-tokyo.ac.jp/res03/documents/admission2006_e.pdf

    東京大学研究者紹介
    日本語版http://www.adm.u-tokyo.ac.jp/IRS/Navi/BaseFrame_Cover_j.html
    英語版http://www.adm.u-tokyo.ac.jp/IRS/Navi/BaseFrame_Cover_e.html

    外国学校卒業学生特別選考に関する照会
    〒113-8654 東京都文京区本郷7丁目3番1号 東京大学入試事務室
    E-MAIL:nyuusi2@ml.adm.u-tokyo.ac.jp

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