日中交流振興協会編集・発行
TOP2006年第6期专访
 
近年的主要获奖荣誉
1997年 被北京大学授予名誉教授称号。
2002年 被2002年日本宣传委员会授予日本宣传大奖。
2004年 被法国政府授予法国国家荣誉勋章。
2006年 被中国教育部授予“捐资助教纪念奖章”。

日中交流のための「電通・中国プロジェクト」を10年以上続け表彰された成田豊さん

問:成田さんは中国教育部から電通プロジェクトで表彰されましたが、中国との付き合いは長いのですか?

成田氏:「1986年に日本食品総合技術展覧会に日本の代表として行ったのが最初のきっかけです。この展覧会は、当時中国の商業部科学技術司長だった傳立民氏が実質の責任者でしたが、以来、傳さんと親しくするようになりました。94年第1回中国国際ピアノコンクールのイベントに社が協力した関係で中国に行くことになり、傳さんに再会いたしました。当時、中国軽工総会の副会長になっておられた傳さんは『中国では広告の経験が少ない為、誇大広告が多く、状況を改善したい』とおっしゃっていました。これを受けて、電通が中国に広告教育のための寄附講座を作ることを提案しました」

問:どのように講座を作ったのでしょうか?

成田氏:「最初は北京大学、中央工芸美術学院〈現・清華大学美術学院〉、中国人民大学、北京広播学院〈現・中国伝媒大学〉、復旦大学 上海大学の6大学で講座を開始し、第一線で活躍している電通幹部社員が講師を務めました。『教学相長ず―教えることは学ぶことであり、学ぶことは教えることである』という言葉が『礼記』にあります。私たちが中国のことを知るには中国で教える事が一番良いと思ったからです。また、96年9月には、当時の江沢民主席にお会いしました。中国の期待に応えるために同年、電通創立95周年記念事業として同年にプロジェクトを本格的に開始しました」

問:96年から始めてどのような反響がありましたか?

成田氏:「社員が中国に行って直接講義をしたり、中国で広告を教えている先生を電通本社に招き、3~6ヶ月の研修を行ったりしました。これまで340名の電通社員が講師として中国に行き、また、90名の中国の先生方を日本へとお招きしています。」

問:こうした日中広告教育のプロジェクトで中国から表彰をされましたね。

成田氏:「このプロジェクトも10年たち、2005年には新たに『電通・中国広告人材育成基金プロジェクト』を立ち上げました。中国教育部からこうした努力に対する表彰として私個人には『教育支援記念章』を、電通には『特別貢献賞』を頂きました。日本企業としてははじめてのことです。私たちの貢献が認められて嬉しく思います。最近では、日本、中国、韓国の若者がサッカーを通じて交流を図ることを目的に、日中韓サッカーU-21代表交流戦が2006年8月から11月にかけて開催されました。電通は、10月25日、日本で日中戦が開催された際、中国から日本語を学ぶ中国人大学生約40名を招待し日本の学生との懇親会、平山郁夫先生の講演会など、さまざまな文化友好交流活動を実施しました」


問:成田さんは政府の観光戦略会議のメンバーですね。中国との観光についてどのように考えますか?

成田氏:「小泉さんが総理のときに頼まれてメンバーになりました。小泉政権が作ったビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)では2010年までに外国人観光客を1000万人にするのが目標です。05年で740万人ぐらいになったのであと一息です。身近な国から来てもらうことが大事であり、中国は観光の面から見ても大事な国です。もっとたくさんの人が日本に来てもよいと思います。それにはビザなどをもっと出しやすいようにしなければ駄目です。そうしたことを会議では言っています。中国人には日本に来たがっている人がたくさん居ますよ」

問:中国の若者に対して励ましの言葉をいただけませんか?

成田氏:成田氏「次の世代を作るのは若者です。若者が未来を作っていきます。中国経済はこれからますます発展し大きなマーケットになります。そうした中で広告の果たす役割は大きくなります。大量生産、大量消費の経済では製品をみんなに知らせなくてはいけなくなります。正しい情報を消費者に伝えるのが広告であり、広告業はますます発展します。テレビや新聞、インターネットが伝える情報を下で支えているのが広告です。情報と広告は相互関係が強いです。しっかり勉強してほしいと思います」

日中商務制作