日中交流振興協会編集・発行
TOP2007年第1期ことづけ
日本を見ていただくことを念願しております!

「走進日本」の読者の皆さん、こんにちは。日本国国土交通大臣・観光立国担当大臣の冬柴鐵三です。私はかねてより、東アジアの平和や安定、繁栄を図る上で、また日本と中国が今後ますます友好関係を発展させていく上で、両国の交流拡大が極めて重要であると認識して参りました。また、私自身瀋陽市の生まれで、個人的にも中国に大変親しみを感じています。昨年10月、安倍総理が中国を訪問して温家宝首相らと会談し、胸襟を開いて両国の未来について語り合い、信頼関係を培いました。そして昨年11月の安倍総理と胡錦涛国家主席との会談では、2007年は双方向の交流人口500万人を目指して日中で努力することで一致しました。それらを受けて12月には、大臣に就任して最初の外国訪問として私自身が訪中し、唐家璇国務委員や邵琪偉国家旅游局長らと、今後の交流拡大をテーマに有意義な意見交換をさせていただいたところです。いずれの会談でも「日中両国のあらゆるレベルで交流を深め、友好関係を発展させることが重要」という認識で一致することができ、大変心強く感じています。今年は、日中国交正常化35周年という佳節を刻む年です。また日中文化・スポーツ交流年でもあり、多くの交流事業が計画されています。私は邵琪偉国家旅游局長らと協力し、双方向の交流人口500万人達成に向けて、相互に大規模な交流団を派遣交換するほか、一人でも多くの中国の方々が旅行しやすい、また楽しく、豊かな旅を体験していただくための事業を進めて参ります。一度と言わず、二度三度と日本に訪れていただく中国の方々が増え、日本のありのままの姿を直にその目で見ていただくことを念願しております。

本年が両国の交流の歴史に新しい1ページを開く年となること、また、あなたの日本への旅が楽しいものであることを祈っております。

日本国国土交通大臣・観光立国担当大臣

冬柴鐵三
日中商務制作